コロナ テレワーク うつ病日記

初めまして、こんにちは!

集中力がないときは毎朝の音読が効果的

 

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最近、集中力がなく新聞を読んでいても頭の中に入ってこず、何をしても続かなく感じていた。 何かいい方法はないかと考えていたところ、「音読」って良いかもしれないと思い調べて見た。 「音読」と聞くと、小学生の国語の宿題としてやらされることを思い出す。

 

以下、HPより  

黙読をしていて「内容が難しく、なかなか頭に入ってこない」といったときにも音読は効果的。音読をすることにより、本の内容を理解しやすくなる。これには、音読をするために内容を理解しようと脳が働くことに加え、自分の声を耳で聞くことで、視覚・聴覚の両方で文章に触れることができることが影響している。

 

音読の効果で得られるメリット  

読解力向上」 言葉の意味や文脈の流れを意識し、文章の切れ目を考えながら読む必要がある。  

「ストレス軽減」 意味や文脈を考えながら音読し、それを耳で聞くことは、脳に刺激を与え、気分の落ち込みやイライラを軽減させる働きがある。  

「高ぶった感情を抑えられる」 脳の前頭前野が刺激されると「セロトニン」が分泌されます。この物質には興奮したり攻撃的になったりする「アドレナリン」を抑える働きがある。  

「やる気がでる」 物事を始める時、やる気が起きずダラダラしてしまうことはないか。そんな時に、気分が乗らなくても簡単な目標を立てて行動を始めてしまえば、やる気が起きて作業に取り掛かれる。  

「会話能力向上」 音読を習慣にして、繰り返し行うことで、滑舌が良くなったり、大きな声が出せるようになったりする。そうした効果は、話すことへの苦手意識を薄めることに貢献する。  

「語彙力向上」 音読するためには、黙読では無意識に読み飛ばしていた単語であっても、読み方が気になり、調べるようになる。わからない言葉を調べる事で知識が増え、語彙力が向上する。

 

音読にお勧めな本

『声に出して読みたい日本語』(草思社)

『楽しみながら1分で脳を鍛える速音読』(致知出版社)

『心とカラダを整えるおとなのための1分音読』(自由国民社)

『脳を鍛える大人の音読ドリル - 名作音読・漢字書き取り60日』(くもん出版)

 

音読効果の質を向上させる方法

音読のやり化によって、得られる効果をより大きくすることが可能。

以下のポイントに意識して音読を行う。

 

『読む文章を変える』 読む文章を毎日変える。 同じ文章をずっと読んでいると飽きてしまい、脳が刺激を受けにくくなる。脳に、多くの刺激を与えるためには、毎日違う文章を読む方が効果的である。

 

『継続を意識する』 音読は毎日、できれば朝に行うこと。朝に脳を活性化することで、活動的な1日を過ごせるようになるため。慣れてきたら、2~4行をひと息で読む、スピードを上げる――といったことを意識すること。

 

『耳栓をする』 耳をふさいだ状態で音読をすることで、骨伝導で体の内側から声が伝わり、耳で聞くのと同じ効果が得られる。さらに、自分の声以外の音が遮断されるため、音読に集中できるというメリットがある。

 

また、音読は何度もやり返す必要はなく、 思い出す練習を何回もした方がよい。これは検索練習といって、思い出す練習をすることで、覚えたことが定着する。  

音読+「どんな内容だった?」など、内容について質問することで読解力が高まる。 ここまでの効果があることを学ぶことができたのは、非常にうれしい。

以下のポイントに絞って私は実施してみる。  

・毎朝、音読をする  

・読む文章を毎日変える  

・スピードを上げて音読する  

・音読+「どんな内容だった?」など、中身について質問する  

 

思い出となる写真の在り方

久しぶりに子供の頃の写真をみた。

懐かしいが当時のことを思い出す。やはり、写真とはいいものだ。

 

最近は、デジカメで撮影するだけで、プリントアウトまでしない人が増えているのではないか。

 

こんな、実験データがあるようだ。

研究では、博物館でのガイドツアー中、展示品を見学していただけの人よりも、撮影していた人の方が詳細を覚えていないという結果を示している。

 

実験である博物館のツアーに学生を参加させ、写真を撮るか単に見学を通して、いくつかの展示品を覚えておくよう指示を与えた。翌日、指定した展示品に関する記憶を調べると、写真を撮影していた学生の方が、見学だけしていた学生に比べて、対象物に関する認識が正確さを欠いていた。

 

これを「写真撮影減殺効果」と名付け、「物事を覚えておくために技術の力に頼り、その出来事をカメラで記録することで、結局のところ自分自身で積極的に参加しようとする必要がなくなってしまい、経験したことをしっかり覚えておこうとしてもマイナスの効果を与えかねない」と説明している。

 

この実験ではさらに、撮影と記憶に関する別の発見もあった。展示品を撮影した学生のうち、被写体の特定の部分をズームアップして撮影した学生は、拡大した部分だけではなく、写真のフレームに収まらない部分についての記憶もよく残っているようだったという。

 

「こうした結果は『心の眼』と『カメラの眼』が同じではないことを示している」と述べ、写真は何かを記憶する助けにはなるが、それはじっくり時間をかけて鑑賞したり見直した場合のみで、写真を過剰に撮影すると鑑賞がおろそかになる可能性を指摘している。

 

「個人の思い出のためにデジタル写真を撮っても量が多すぎ、整理していなければ、多くの人は写真を見直したり思い出す気もなくなることを、調査結果を示している。記憶にとどめるには、写真を撮りためることよりも、撮った写真を眼にする機会を持つ必要がある」と述べている。

 

 そういえば、私がデジカメで写真を撮った時のことを思い出すと、結構、適当にシャッターを切っているかも知れない。昔みたいに現像する必要があれば、もっと真剣に撮ると思うが、現像代もかからないので気にしない。

 

 大量に撮った、デジカメ写真もハードディスクに大切に保存している。たまに、ハードディスク保存した写真を見るときはあるが、ざーとしか見ない。

 

 確かに、デジカメ写真と昔の現像写真を比較すると昔の現像写真の記憶の方があって、思い出せるかもしれない。

 

 ハードディスクに保存しているデジカメ写真でも、プリントアウトしたデジカメ写真の方が思い出す枚数が多いような気がする。

 

 最近は、プリントアウトした写真を100均のフォトフレームに入れて、自宅の壁に貼るようにした。壁紙に傷をつけずに貼る方法は、ユーチューブを参考にした。

 

 100均で養生テーブ、両面テープ、フォトフレームサイズを準備してに養生テーブを下地として壁紙の上に貼り、その養生テープの枠の上に両面テープを貼れば良いことがわかった。

 

 また、複数の大きさが異なるフォトフレームを見栄え良く配置する方法もユーチューブを参考にした。

 

 おかげで、部屋の様子が変わりとても気にいっている。

 

 よその家に行った際も、写真が飾ってあれば何気に見るし、同様に飾ってある嫁の実家の親の若かりし頃の写真を見ると美男、美女でびっくりした。

 

 

 

 

 

 

 

社説より「会議はオンラインでできても同僚と無駄話もしないと良い考えは浮かばないと学んだ」

 

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2020年10月16日の記事に以下の投稿をした。

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異動したばかりで在宅勤務になるというのは、孤独です。 在宅勤務をする前までは、仕事を知っている人に声をかけて簡単に済む話ができなくなりました。 出社して、簡単な相談ができなくなったのです。 こういったことが、週1回の出社に制限され、残りは在宅勤務体制となったときには、効率が悪くかつ  休みもないまま1日が終わったときの疲労感はたまらなかったです

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昨日(2020年11月1日)のある新聞社説に以下の記載があった。

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コロナ危機で私たちは、授業や会議はオンラインでできても級友や同僚と無駄話もしないと良い考えは浮かばないと学んだ。 

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無駄話は雑談と思う。  

ネットでも、コロナ対策のテレワークで「雑談」の力。

効率化だけでは、組織の生産性は上がらないと 記載されているHPを見つけることができる。

(なぜ雑談が必要なのか? コロナ禍で求められる雑談力とは:より以下、抜粋)

◆雑談は一見非生産的な行動に見えるが組織ではプラスに働く場面がたくさんある   日立製作所の矢野和男さんのレポートによると、あるコールセンターの休憩時間中に社員同士の雑談が活発に行われると、職場全体の幸福度が上昇したとの結果があります。加えて、受注率が30%以上向上したと報告されています。

 

雑談は、  

・「深刻にならない」という雰囲気があり、言いにくい相談もしやすい空気がある

 ・気軽な雰囲気は、言いにくいバッドニュースをクイックに組織内に流通させることができ、早めに手を打つことができる  

 ・ちょっとした会話から、親密度が上がったり、人を紹介し合ったり、知識の共有ができたりする  

 ・新入社員として入ったメンバーや、転職してきたメンバーは「大丈夫?」「何か問題ない?」といった先輩社員の一言で救われるところが大きい。 オンラインだけだと、  ・ホウレンソウだけを続けていると、コミュニケーションは堅苦しくドライになる

 ・心理的安全性が担保されずに部署メンバーの間にいつの間にか「心の壁」が生まれる

 ・新入社員が100%テレワークで会社の文化になじむとは思えない  

 ・薬味をいれない蕎麦のようなもので、腹(頭)にはいるが味(記憶)が長続きしない   (人間の記憶というのは、何らかの刺激、もしくはきっかけがないと残らないものだ)  

・雑談のない講義はどの教官がやっても同じこと  上記のように、雑談は非常に大切であると私も思う。  

 

雑談をすることで、安心することもあるし、職場とつながっているいる実感を手にすることができる。  

「ZOOM」の飲み会はしたことがないが、コロナ禍で雑談ができない状況を打破しようとしたのでは ないか。  

雑談が実は、大変重要で、どうでもよくなかったということに私も改めて認識することができた。  

社説に記載されている内容は、非常に共感できた。

 

参考:総務省より「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」の審査結果 審査結果のとおり、テレワーク先駆者百選の企業の中から、特に他社が模範とすべき優れた取組を行っている企業として以下の4社を「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」に決定した。

 

アフラック生命保険株式会社  

シックス・アパート株式会社  

・明豊ファシリティワークス株式会社  

 

 

リコージャパン株式会社