コロナ テレワーク うつ病日記

初めまして、こんにちは!

庭木の伐採

 

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自宅の庭に植えていた大きな木を1本伐採した。

木の大きさ

伐採した木の大きさは直径24センチ、高さ6メートルくらいだ。

1本の幹から枝が8本くらい枝分かれしており、自分の力で4本は切り落としたが、残り4本は業者に電話し依頼した。

 

伐採理由

なぜ、伐採しようとしたかと言うと、

・隣の家の2階または屋根まで枝が伸びていた

・春先から大きな葉っぱが育ち、テレビ受信に影響してきた

・大きな葉っぱは冬になると落ち葉になり、落ち葉の量が多く掃除が大変

・30年以上経過している大きな木はまだまだ上に成長しようとしている

・枝が我が家の2階ベランダまでにも伸びてきている

・枝を切り落とすためにも長い枝切りハサミを用いて切る必要があり重労働

・業者に剪定を依頼すると費用がかかる

・ある程度大きくなった木は剪定を繰り返し実施する必要がある

 

自力で伐採して分かったこと

自力で木の枝を切り落としてみて分かったことは、木の枝自体も太くて重いということ。途中までは頑張れたが、次第にこれは一人では無理かもと思い始めた。

木の枝を切り落とす際は自宅に当たらない箇所に”ズドン”と落とす雑なやり方。

しかしながら、進めていくうちにどうも、このままじゃ、隣の家に切り落とした枝が倒れ、隣の家の窓を破壊してしまうかもと思ってきた。

もともと、伐採の道具はノコギリ1本と、腰くらいの高さの脚立が1台のみ。あとは気合と根性で進めていただけだ。木を切断している間は木くずが頭にふってくるし、上を見上げていると目の中に木くずがはいってくるし、洗濯物にも木くずがかかるしという状態。

 

その状態でやり進めた中、さすがに隣の家に影響がでるのはまずいと思った。しかしながら、初めからきづかず、枝の半分までノコギリで切断している途中で気づいた。

応急対策として、隣の家に影響がでないよう紐でひっぱって枝を折ろうとしたが、紐の方が切れた。しだいに、風も強風となり、切断途中の枝が揺れている。これは、まずいと思った。

 

慌てて業者に連絡

慌てて業者に連絡し、翌日に無料見積り後、料金に納得してもらえばそのまま作業に入ると言われた。

翌日かと思い切断途中の枝を見ると、切り落とし中の枝の半分から青空が良く見える。なんとか、明日、業者がくるまで持ちこたえてくれと祈っていた。

 

翌日、業者から若い男性2名がやってきた。一人は30代くらい、もう一人は10代くらい。

 

見積の結果

・伐採代金は1メートル当たり5000円として、電線まで枝が伸びているので高さは6メートルになります、なので合計で3万円

・伐採した木の処分にも費用がかかります。持ち帰り処分費用は1万5千円

・トータル4万5千円

どうしますか?と言われた

どうしますか?と業者に言われたのでどうしましょうか?と聞きなおしたら

予算として、大きな木の幹を1本残して4本の枝を切るだけなら2万5千円ですと言われた。

 木の幹だけ残しても仕方ないので結論として、こちらから

・全部切断して切り株が残る状態までにしてほしい、その時の金額は税込みで2万5千円

・切断した木の処分はこちらで実施するので費用計上なし

・切断した木は持ち運べるようにマキとして使えるような大きさまで細かく切断してほしい

 上記内容で合意できた。

 

業者の伐採作業で気づいた事

業者の伐採作業を見ていると、2名で一本一本慎重に建物に当たらないようにチェーンソーを使って作業していた。問題の私が途中まで切り込みを入れた木もうまく避けながら作業をしており、最終的に切断途中の木の作業にはいったときは、若い子が足で蹴っても「これってなかなか折れないな~」と言っていた。私は「余計な心配をしていたな~」と思ってしまった。

 

業者の方は、2名で長さのある脚立とエンジン付きのチェーンソーをそれぞれ持って作業をしていた。チェーンソーも枝とか幹の大きさにより別のチェーンソーを使い分けていた。 

 

 ただし、若くて元気のいい子は作業中に「あぶねー」「あぶねー」を連発していた。冗談なのかどうかはさだかではないが、安全には十分気を付けてほしい。

参考までに、脚立の天板の上にのって作業をしていはいけない。

 

昭和47年に「労働安全衛生法」が施行され、その中でアルバイトでも事業者は雇入れたときには「安全衛生教育」を行う義務がある。

きちんと学んで、自分でも身を守らないと痛い思いをするのは自分たちとなる。大けがをせずに済むのはたまたまだったかもしれないので、労働者側も安全に関する知識を持たないといけない。

 

後処理とお茶菓子

後は、切断した木を少しずつ処分していこうと思う。ただし、切断した木も結構、重いしそれなりの量はある。自宅のバーベキューで使用しようかと考えたが、一体何回すれば、切断した木がなくなるのだろうと思ってしまった。

 

作業終了後には、嫁がお茶とお茶菓子をだしてあげて気分よく作業完了してもらった。

作業時間も結局、2時間くらい費やし、高速を使って車で会社までもどるそうなので大変お世話になった。

 

 追記、伐採した木の処理(2020.2.25)

 

伐採した木の処理は粗大ごみ扱いとはならないので、処分方法を確認しようと市のクリーンセンタに電話してみた。

私が自宅の木の伐採を業者に頼んだんですけど、、とクリーンセンタの受付女性に伝えると、業者が切断した木は取り扱うことができませんとクリーンセンタの受付の女性に即答された。話の途中だったので、何とか私は処理ができないかと考えて、言い方を変えてみた。

伐採した自宅の木を細かくしようと業者にチェーンソーを借りたんですけど、と話を変えてみた。受付の女性は、しばらくして木を切断したのが業者でなければ大丈夫ですと回答してきた。どうも、産業廃棄物扱いとなることが関係しているらしい。

その際は、クリーンセンタに持参すれば処理してくれるとのことだ。ただし、自宅からクリーンセンタまでは距離があり、処分する量も多いので自家用車に1回で運べるとは思えないし、車も傷つくのではないかと思っている。どうしよか、検討中だ。