頭皮マッサージ、シャンプーの仕方
最近抜け毛が気になり始めた。前髪はおろしているが、おでこを見るとM字の反り込みが進行しているように感じた。結婚してから、3ヶ月に1回程度散髪していたが、安いカット(1000円)が登場してくると、シャンプ―もなくマッサージもなくカットのみだが、2ブロックカットもしっかりしてくれるのでお得だと思っていた。
薄い箇所の回復に頭皮マッサージと、自分でもやってみると、ほとんど頭皮が動かない。これは、頭皮が固くなり、血行もよくないのではない状態だと思った。
そこで、シャンプーのやり方から頭皮マッサージまでどのようにすればいいのか調べてみた。
以下の内容は、ネットで「原宿にある美容室の店長(男性)」さんが言っていた内容だ。
シャンプーの正しいやり方
1.お風呂に入る前にブラシで全体をブラッシングする
※頭皮の汚れや皮脂が表面に浮いてシャンプーで落ちやすくなる
2.予洗い
※とても大事、しっかり全体をお湯で洗う(頭皮を濡らす)
3.出したシャンプーを手のひらで馴染ませて軽く泡立てる
4.シャンプーをつける
・表面からではなく内側から
・空気を入れるように
・円を描くように
・泡がしっかり立ったら、毛先まで馴染ませる
※シャンプーは髪ではなく頭皮を洗うこと。髪をこするのはNG。
5.シャンプーは下から上に洗うのが正しい洗い方
(もみあげから、頭皮のてっぺんにいくように)
※上から下だと髪の生えてる方向になり、髪の上をすべって頭皮を洗えない
参考:シャンプー後に髪をすぐに乾かした方が良い理由
・自然乾燥だとクセがつきやすい
・湿ったまま放置すると菌が爆増する
・良い状態でドライヤーをつかい形状記憶してツヤをだす
頭皮マッサージ
1日1分、自宅でできる、髪のアンチエイジング方法
「ほうれい線」「額の横しわ」「顔のたるみ」は、顔のマッサージで効果的だが、1番効果的なのは「頭皮マッサージ」。「頭皮マッサージ」は10歳は若返ると言われている。
1.前頭部
「額の横しわ」「目のたるみ」に直結
2.前頂部
額の筋肉を引き上げるのに直結
3.側頭部
「フェイスライン」「たるみ」に直結
4.後頭部
まぶたの筋肉や顔全体に直結
使うポイント
「指の腹」「手の腹」
マッサージの方法 ※髪の上からではなく下から入れて頭皮をマッサージ
1.全体の指圧(血行をよくする)
・1か所当たり3秒目安に指圧
(側頭部から頭頂部に向かって実施することから始める)
・気持ちいいより、少し力を入れたくらいがベスト
2.全体をマッサージ(筋肉をほぐす)
・円を描くように頭皮を動かす。上に持ち上げるときに力をいれる
・側頭部から3か所を目安に実施
・1か所を3回転目安に動かす(顔の筋肉が動くようにする)
3.手の腹で引き上げる(頭皮、筋肉を引き上げる)
・手の腹を使って全体の筋肉を引き上げる
※お風呂は筋肉がほぐれやすくなるのでトリートメントの放置時間に有効活用できる
参考
1.薄毛の原因について
・「遺伝」ではげるというのは、遺伝学的にはあまり根拠がないらしい
‐ただし、母親側の父親(祖父)がハゲている場合はその遺伝を引き継ぐ可能性が50%あるみたいだ
・生活習慣の乱れ
‐外食や市販の弁当は糖質や脂質の偏りで髪の栄養が行き届きにくい
・睡眠不足、ストレス
‐一番大きい要素になる、血行不良を引き起こし栄養が頭皮に行き届きにくい
女性の場合
「ストレス」「過度なダイエット」「出産によるホルモンバランスの乱れ」「長時間髪を結ぶ、いつも同じ分け目」
2.薄毛の対策について
・自分にあっているシャンプー選び、頭皮マッサージがとても大切
・運動不足の改善、血液循環が悪くなっているので軽いウォーキングがおすすめ
・睡眠不足の改善、ストレスが溜まりやすくなり、寝ている間に分泌される成長ホルモンの量が減る。理想は、6時間~8時間取る。
・食生活の改善、ファーストフードやインスタント食品ばかり食べるのは要注意。健康な髪の毛をつくる「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」「亜鉛」が摂取しにくい。「タンパク質」「ビタミン」→肉類、魚介類
「亜鉛」→レバー、あさり
3.育毛シャンプーについて
「バイタリズム オーガニックスカルシャンプ」は、口コミやブログで高評価だった。
最後に
上記にもとづてい、ただちに頭皮マッサージをやってみた。次第に、頭皮が動くようになってきた。ただし、やり方は自己流で適当だったので、シャンプーする前に「くし」でとかしたり、ドライヤーで乾かすようにしたり、下から上に洗うようにするなど専門家のアドバイスに従ってみたい。
本当に今まで適当なシャンプーをしていたし、頭皮マッサージも考えてなかった。
その他の睡眠不足、ストレスにも気を付けて髪のケアに取り組んでいきたい。