復職に向けて
2020年10月から、休職して来月に復職かもという段階にきました。
診療内科の診断結果は、「うつ」ではなく、「適応障害」でした。
診療内科の主治医からも、部署変更などの配置転換することで、速やかに症状が改善する可能性があるとのことでした。
そのため、会社へ「配置転換」要望書を作成し、産業医へ説明しました。
「配置転換」要望内容書の内容
は、以下の通りです。
1.現状
診断書の内容
病名「適応障害」 自宅療養、通院加療を要す
2.経緯
アサインされた案件は、専門的な案件であり、やり方を模索するため専門的従事者に在宅勤務の自宅から連絡するが異動当初でもあり相手にされない。結局、キーマンは前職場から異動した人しかいない状況が継続する中、毎週上司に進捗説明および幹部向け説明予定を勝手に設定される。
3.健康障害による、年休と休職期間について
年休期間および休職期間を記載
4.何が困っているのか
・アサインされた案件に関し私が、未経験・専門的知識のない業務のため、前職場から異動したキーマンから聞いたことを伝える伝書鳩状態であること。
・上司からの質問があまりにも細かすぎて自力で調べる事に限界を感じること。
・その他の案件も8件程度アサインされ、専門的な別の案件のため、同様に負のスパイラルが繰り返されると想定されること。
・健康管理センターから上司宛に健康障害になっていると連絡があったにも関わらず、上司が放置していたこと。
・前職場では健康障害が発生していなかったが、この職場で健康障害が発生したこと。
・自担当に復帰することを考えるとトラウマで恐怖を思い出すこと。
その他、色々記載しています。
5.最後に
・この業務は、専門的知識を得る経験者が率先して実施する話。
・複数案件を一人任せに依存するやり方ではなく、体系的にする方法の仕組み作りを提案した。
などを記載し、
私が配置転換するのであれば、どのような部署かを記載しました。
また、参考として以下も記載しました。
・自担当への復職を考えたときの症状
・健康障害発生時の症状
A4用紙7枚くらいになり、20分程度読み上げました。
産業医の方も、内容は理解していただけたようでしたが、復職の条件は自担当へまずは戻ることだと言われました。
ただし、この要望書の内容から会社へ、配置転換の意思は伝わると言われました。
診療内科は月1回受診
診療内科へは、月に1回受診し、産業医へ報告、会社へもメールで報告していました。
「生活リズムチェック表」を記載
現在は、診療内科の主治医から「生活リズムチェック表」を記載するように言われています。要は、1週間のタイムスケジュール表です。
ポイントは、以下のとおりです。
・眠っている時間
・床についたが目がさめいていた時間
・起床時の気分
・夜間の覚醒回数
・規則ただしい食事時間等
スーツとネクタイを着用して会社の入り口まで通勤
また、復職に向けて、スーツとネクタイをして会社の入口まで通勤してみることも言われました。
診療内科の主治医に言われたことを実践しどのような状況になるか確認してみます。