コロナ テレワーク うつ病日記

初めまして、こんにちは!

行政の雛形はパワーポイントの添付もお願いしたい

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申請書の雛形がエクセルで作成されているんですけど

 法務局のホームページから資料をダウンロードしたが、エクセルが苦手で自分の思うように編集ができないと相談を受けた。そのため、どのような、エクセル資料なのか見てみた。

 法務局のホームページに法定相続情報一覧図の様式及び記載例が添付されていたのでダウンロードをした。

 以下が、エクセル様式だ。エクセルは、表計算ソフトだ。作成する文書によっては、エクセルの方が効率的なケースがあることは理解する。例えば、エクセルはセルで列幅でフォントやサイズを調整し、多彩な表やグラフを挿入することができるので、データシートを別シートで管理すれば数字を更新するだけで表やグラフに反映されるのは便利だと思う。

 しかしがら、せっかくの法務局の添付ファイルは多彩な表の機能を使う必要もない。特に雛形から文字数が足りなくなり枠内に収まらない場合、子供の下にさらに孫が存在する場合に雛形のエクセルを修正するのは面倒だ。(セルにデータを入れるのでセルを結合したり、セルの罫線を引き直したり)

 見た目の調整をしようにもセルの10行目から15行目間のセル幅を狭くしているのでセル幅の調整、罫線の引き直しが必要になる。(面倒くさい)

 

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雛形を作成する立場からのエクセルにするメリット

 ・再利用がしやすい

 ・シート毎に場合分けできる

 ・別シートに関連付けできる  ※例:マクロ機能を使って自動生成できる

 

 雛形を使用する立場からすればエクセルのみ添付するだけではなく、融通が利く効率的で生産性が上がるパワーポイントも雛形として準備してほしい。

 

 以下に、法定相続情報一覧図について補足する。相続する場合の参考としてほしい。役所手続きの面倒臭い仕組みからの解消になるそうだ。

法定相続情報一覧図とは

 これまで不動産や株式の名義変更や銀行口座の解約などの相続手続を行う際には、亡くなった方や相続する方の戸除籍謄本等の束を何度も収集し、手続きのたびに提出する必要があった。

 しかし、法定相続情報証明制度がスタートしたことで、法務局が発行する法定相続情報一覧図があれば、戸籍謄本を何通も収集する必要なくなり、手続きを簡略化することができる。

 

簡単にいえば、「1枚で相続関係を示した公的証明書」

 ・2017年5月29日から運用開始

 ・当初は登記申請のみだったが、次第にメガバンクを始めるとする銀行でも戸籍の代わりに使用が可能

 ・2018年4月1日以降は、相続税の申告時にも戸籍変わりとして使用可能

 

取得した方がよいケース

 1)遺産の種類が多い場合

   例えば、同一市町村以外で不動産をあちこちで所有していた場合。複数の法務局へ1つ1つ戸籍を提出して回る必要が発生し、役所へ支払う発行手数料が高額になる。

 

 2)相続税の申告がある場合

   法廷相続情報一覧図を提出することで、戸籍の提出をする必要がなくなった。そのため、法廷相続情報一覧図の写しがあれば、無駄に戸籍を多く取得する必要がない。

 

 3)全ての相続手続きを自分で進めたい場合

   相続人自身で、不動産の名義変更(相続登記)や銀行の払い戻し手続き、証券会社の名義変更手続き等を進めたい場合、まずは戸籍の収集を行い、その戸籍で法廷相続情報一覧図の申請をすると、申請後、法務局から指摘があれば戸籍追加すれば解決できる。

 法廷相続情報一覧図の写しを取得できれば、その後の相続手続きのほとんどは余計な時間をかけずにスムーズに進めることができる。

完成形のイメージ

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おまけ:びっくり〇ンキー風ハンバーグ

有名店のレシピをネットで見つけて料理しました。ハンバーグの味付けに味噌を使用するのですね。正月料理にも飽きてきたので、、

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参考URL    

元店長がこっそり教えるびっくり◯ンキーのハンバーグ レシピ・作り方 by く〜-Qoo-|楽天レシピ (rakuten.co.jp)