コロナ テレワーク うつ病日記

初めまして、こんにちは!

テレワーク、サボってるのは20代? の調査結果

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 テレワークとさぼりの関係性に関するアンケート調査の記事を見た。

テレワーク時にチームメンバーや上司・部下からさぼっていると思われているのではないか、と

 「ストレスを感じる」「他者に対してさぼっているのではないか」

と思ってしまうとの2項目についてどの程度当てはまるかを尋ねている。

 

すると、「さぼっていると思われているのではないか」というストレスを感じてる

と回答したのは20代が最も多く達した。

   20代・・・44%  

 30代・・・34%

  40代・・・29%

  50代・・・30%

年代が低いほどストレスを感じる傾向がある。

 

 一方、「他者に対してさぼっているのではないか」と思ってしまうと回答した人は

 50代が最も多かった。

 50代・・・55%

 40代・・・39%

  30代・・・36%

  20代・・・27%

  

また、テレワークとオフィス出勤ではどちらの環境(働く場所)でよりさぼるのかの問いは「テレワークの方がさぼってしまう」と回答した人は20代が最も多かった。

   20代・・・67%

 30代・・・51%

  40代・・・44%

  50代・・・43%

 

その他、業務ツール導入によりさぼり抑制効果があるのかどうか。

 ある程度効果がある ・・・57%

 あまり効果がない  ・・・23%

 効果があると思う  ・・・12%

 全く効果がないと思う・・・ 5%

 分からない     ・・・ 2%

 

業務ツール導入エピソードの紹介

1.うまくいったエピソード

  ・始業と終業にはコミュニケーションツールで連絡しあう。

  ・始業時にはその日の業務内容を報告

  ・終業時には翌日の稼働予定を予告しあう。

  ・ガントチャートなどによる作業の見える化

 

2.うまくいかなかったエピソード

  ・チャットツールでの日報投稿。途中で鬱陶しくなってミュートしてしまった

  ・指示内容が明確でないと動けないメンバーに対して、プロジェクト指示が明確に提示できない案件をタスク化した場合、著しく進捗が遅れてしまう

  ・『常にビデオ会議の接続義務』私は別にサボらないので、一部のサボる人のために全員に導入させられて不快に思っている

 

  ※<同調査は2020年10月5日〜22日に実施。有効回答数は737件だった。

 

上記を受けて

「テレワーク時にチームメンバーや上司・部下からさぼっていると思われている」

件については、

 仕事の経験数によって、感じ方が様々であるだけと感じる。

例えば、仕事の内容も山谷がある繁忙時期と閑散時期がある仕事であれば、閑散時期なので仕事のペースを落としてもさぼっていないと思うベテランと、いやいや仕事なので何かしないといけないと感じる若者がいるかもしれない。

 

「テレワークとオフィス出勤ではどちらの環境(働く場所)でよりさぼるのかの問い」

件については、

 「テレワークの方がさぼってしまう」と回答した人は20代が最も多いというのは当然だと感じた。

 仕事より遊びたいし、若者は何より、元気だ。

 私も入社当時は、仕事中、早く家に帰って好きなことがしたいとしか考えていなかったので勤務終了時間を待ちわびていた。

 余談ですが、仕事経験を積むことで何をしなければいけないか理解してくるし、責任とか、後輩指導とか発生してくるのでさぼりたいけどさぼれない状況があるのは事実だと思う。

 

 「業務ツール導入」件については、

「始業と終業にはコミュニケーションツール」といいながらも、メールで一方的にメンバ全員あてにそれぞれ個人が始業開始メールを出すルールとしていたが、やはり、メールを出さない人はいた。

 理由は寝坊していましたと、会社にいれば姿を見ることができるが、在宅勤務なので始業開始メールを見ないと寝坊しているのか勤務しているのか分からなかった。人数が多いと毎朝、始業メールを確認するのも面倒だが次第に慣れてきた。

 

 「チャットツール」は、あれば便利だが本当につぶやき、雑談レベルにした方がいい。あるとき、トラブルが発生してどのような経緯になったか、関係者に説明する必要が発生した。

 今までメールで証跡としてメール内容を検索すればよく、時間をかけずに提出し説明もしやすかった。なぜなら、該当案件のメールを検索して、これですと提出するだけだ。

 チャットだとくだらない内容とういか雑談が含まれるのでそのまま提出することができない、検索する際も宛先が複数発生するやり方(メールだとメーリングリスト宛ての案件名で検索するのみ)のため、検索する際も個人宛とか、この人も含めた場合とか課長も含めた場合とか面倒な状態となっている。(雑談の延長で案件の話、そういえばあの案件どうなっているのとか、、)

 

 今後は、トラブルが発生した場合の証跡確認対応も含め業務に関する件についてはチャットではなくメールでというルールにしたが、曖昧だ。

 しかも、チャットは即応性に欠ける。時間がかかってしょうがない。

 

 チャットは本当に雑談とかつぶやき程度かなと個人的は思う。

 

テレワークでさぼっているとの調査も、もともとテレワークでなくてもさぼっていることは誰でもある。(さぼったことがない人もいるかもしれませんが。)仕事の経験値とか閑散時期の対応も含めて、さぼりの定義が人それぞれであるので特に20代がさぼっている訳ではないと思う。